Q&A|しつもんのこたえ PR

【#コツの話】生地が焼きあがったら どうすればいい?

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

生地をのせた鉄板をオーブンの中から取り出して、テーブルの上に置きます。

ツキケキサン

そのとき、気をつけて欲しいことがあります。

やけどをしない。させない。ということです。

オーブンからアツアツの鉄板(型)を取り出す前に、事前に鉄板を置くスペースを確保しておきましょう。自分も怪我をしない 周りにいる方も怪我をしないように安全面に配慮してください。「オーブン開けるよー・鉄板とおるよー」と、声をかけながら鉄板を取り出すのも効果的です。

生地を焼いたオーブンの中は高温になっています。生地をのせた鉄板も 生地自体も、とても熱くなっています。ここからは、生地をオーブンの中から取り出すときの注意点や気をつけなければいけないコトについて確認していきます。

ツキケキサン

まずは、全体の流れを見ていきましょう。

  1. 鉄板を置くスペースを確保する
  2. 軍手(ぐんて)またはミトンをはめる
  3. ブザー音が鳴る♫
  4. ブザー音をとめる
  5. オーブンの扉をほんの少し開けて、中の熱をにがす
  6. オーブンの扉をゆっくりと開ける
  7. オーブンの中から鉄板を取り出す
  8. 鉄板を置くスペースを確保しておいた所に鉄板を置く
  9. オーブンの扉を閉める
ツキケキサン

となります。くわしく見ていきます。

はじめに、生地をのせたアツアツの鉄板を取り出すための準備をしておきます。ブザー音が鳴る前に、鉄板を置くスペースを確保しておきましょう。

次に軍手またはミトンを手にはめます。ブザー音が鳴ったら、ブザー音をとめます。ブザー音は オーブンの液晶パネルボタンを押すと止めることができます。

次は、オーブンの扉を少し開けて、オーブンの中にたまっている中の熱をそっと逃がします。こすうることで、オーブンの中にたまっていた”熱い”熱が自分の身体にふりかからないように防ぐことができます。

もし、オーブンの扉を一気に開けてしまうと、オーブンの中にたまっていた中の熱が 勢いよく飛び出てきてしまうので注意が必要です。

ツキケキサン

絶対にオーブンの中をのぞき込んだり、オーブンの扉に顔を近づけたりは しないでください!

中の熱を逃がしたら、オーブンの扉をゆっくり開けていきます。扉を開けきったら、生地をのせた鉄板をオーブンから取り出します。取り出した鉄板は、事前に確保しておいたテーブルのスペースに置きます。最後に オーブンの扉を閉めたらこの工程はおわりです。

鉄板がとっても熱くなっているので 軍手またはミトンを必ずつけましょう。

もしも ないときは ぬれたふきんを使います。

熱くなっている鉄板を素手でさわっては絶対にいけません。

今日のまとめ


次回は、ミトンと軍手(ぐんて)どちらを使うについて学んでいきます。

【#コツの話】ミトンと軍手どちらを使う? 結論から言いたいと思います。私は軍手を使います。理由は 5本指すべてを自由に動かすことができるからです。 ツキケキサ...