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【#コツの話】オーブンから取り出して テーブルの上においた生地はどうしたらいい?

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結論 そのままテーブルの上に置いておきます。そして、生地の中の熱がさめるのを待ちます。

ツキケキサン

これを 粗熱(あらねつ)を取るといいます。

この粗熱を取るときのポイントを見ていきましょう(^^♪

①部屋の温度(おんど)と湿度(しつど)について

まずは、オーブンから取り出した生地が置いてある部屋の中の環境を確認します。

部屋の中の温度や湿度の目安は 人間と同じで、寒すぎず 熱すぎずに調整してあげてください。私は10℃から25℃くらいの間に年間を通して調整しています。夏場や真冬の季節はエアコンや扇風機、電気ストーブなどを活用して温度と湿度を調整しています。

②生地がさめるまでの時間はどのくらいかかりますか?

次に生地が冷めるまでにかかる時間のおおよその目安についてお話します。

夏、秋は1時間程度。冬は30分程度で冷めてきます。これを一つの目安にしてみてください。

③粗熱が取れたら?

おいしくいただきましょう(^^♪

ぱん

(*‘∀‘)≫いただきまーす。

今日のまとめ

生地によっては できたてのアツアツを食べるのが一番おいしい生地。粗熱を取った後、冷蔵庫で冷やしてから食べると一番おいしくなる生地もあります。

ツキケキサン

それぞれどんな生地があるのか紹介していきます。

できたてが一番おいしい生地は【マドレーヌ・パウンドケーキ】などがります。

粗熱が取れたころが食べごろの生地は【ガレット・ポルボロン】などがあります。

粗熱を取った後、冷蔵庫でしっかり冷やしてから食べると一番おいしくなる生地は【ぷりん・ガトーショコラ】などがあります。


次回は、もしも、うまく焼けなかったら…。について学んでいきます(^^♪

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