※読み方-焼き加減(やきかげん)|焼き色(やきいろ)
ここからは、オーブンの中に入れた生地が いったいどんなふうに焼きあがっていくのか、アイスボックスクッキーを例にして見ていきましょう(^^♪
ツキケキサン
オーブンに入れる前の生地の色は うすーい黄色(クリーム色)です。
生地が熱い熱いオーブンの中に入ると…
- 生地の色がだんだんと変わっていきます。設定した焼成時間がおわりに近づいてきたら、おいしいクッキーに仕上げるために 最後の微調整をします。
そのやり方は…
- オーブンの扉をほんのちょっとだけ開けて 中の熱をそっと外に出します。そうしたら、次は火(熱)の強さを弱くします。こうすることで 生地をおいしく焼きあげることが できるようになります。
ツキケキサン
ちなみに これを専門用語で『乾燥焼き(かんそうやき)』と呼んでいます。
そんなことをしているうちに、焼成時間(生地を焼きあげるため オーブンに入れておかなきゃいけない時間)が過ぎてしまいました。すると、オーブンからブザー音が鳴り響きます♫。これは 生地をオーブンから取り出す合図です。
ツキケキサン
オーブンの中には おいしそうな色をしているクッキーが できあがっています(^^♪
今日のまとめ
オーブンの中に 入れた後のことをまとめると こんな感じです。
次回は、生地が焼きあがったらどうする について学んでいきます(^^♪
【#コツの話】生地が焼きあがったら どうすればいい?
生地をのせた鉄板をオーブンの中から取り出して、テーブルの上に置きます。
ツキケキサン
そのとき、気をつけて欲しいことがありま...